泊まって良かった宿や美味しかった食べ物など興味がある情報を発信していくブログです。
 
普段よりちょっと良い醤油をお探しの方へ オススメの高級醤油 湯浅醤油 生一本黒豆醤油

普段よりちょっと良い醤油をお探しの方へ オススメの高級醤油 湯浅醤油 生一本黒豆醤油


今回は僕も愛用するオススメの醤油をご紹介します。
タイトルで「ちょっと良い」と書きましたが、市販の安い醤油と比べると「格段」に違います。
この醤油は数滴かけるだけで味が決まる本当に美味しい醤油です。

原料には全て国産の物を使用し、混ぜ物を一切しない醤油作り本来の製法でじっくり熟成させた醤油は旨味あり濃厚でまろやかな味になります。
安い醤油の中にはそのまま舐めるとただ塩味を感じるだけに対し、この醤油は舐めると塩味以外に旨味が口の中にふわっと広がります。
一度味見するとこの醤油の良さが分かります。

もちろん普通の醤油よりは高いですが、その値段に納得する美味しさがあります。
本当に買う価値のある醤油だと思いますので、ぜひこの機会にすごい醤油を作っているメーカー「湯浅醤油」について知ってもらえると嬉しいです。

湯浅醤油について

湯浅醤油は和歌山にある醤油メーカーです。

湯浅というのはそもそも和歌山県にある町の名前です。
湯浅町という場所は日本の醤油の発祥の地と呼ばれていて、江戸時代の頃は最高品質の醤油を生産している地域として有名だったそうです。
高度経済成長の時代になると工場の大量生産された醤油に市場を取られ、湯浅町にあったたくさんの醤油屋はどんどん廃業に追い込まれ、市場からその姿を消して行きました。

バブルもはじけて本当に良い物が認められる時代になった今、湯浅の醤油に再びスポットが当たり始めました。
平成14年にこちらの湯浅醤油が設立され、世界一の醤油を作るべく現在も最高の醤油を作り続けています。

湯浅醤油のオススメは生一本黒豆醤油


湯浅醤油には数種類の醤油が販売されてますが、まずは「生一本黒豆醤油」を試して欲しいです。
こちらの醤油の原材料は、丹波黒豆・五島灘の塩・国産小麦が使用され、製造過程で使用する醤油麹菌を含め全て国産で選び抜かれた原材料を使用しています。そして合成保存料や着色料などの混ぜ物を一切していません。

商品名にもある「生一本」というのは混ぜ物をしていないという意味です。

そこに本来であれば蒸して醤油を仕込むのが一般的ですが、大豆を茹でて仕込む古式製法という技法を使って仕込んでいきます。
そこから約1年半〜2年熟成させこだわってこだわり抜いて作られた醤油が生一本黒豆醤油になります。


これだけこだわって作られていたのを知ったのは僕が生一本黒豆醤油を試した後ですが、この情報を知らなかったとしても本当に美味いと感じる醤油です。
使用用途としてはお刺身や冷奴、おひたし、お肉のソースなど色々な物に使用できますが、個人的には最後に醤油を入れて味を整えるような料理に入れると普段使いしている醤油より格段に美味しく仕上がるのでオススメです。

価格は200mlでもなかなかお高いですが、たまに使用して味のレベルを上げて贅沢するのも良いかなと思いますのでよろしければ試してみて下さい。
またお取り寄せするのであれば公式サイトで購入するよりAmazonで購入する方が送料が無料なので安く購入できます。

(リンクはどれも湯浅醤油の親会社公式ショップです。)

他にも湯浅醤油には「魯山人醤油」と呼ばれる製造方法はもちろん、国産の原材料の産地と作り手にまでこだわった究極の醤油や、ヘルシーな減塩醤油や卵かけご飯などにもかけられるダシ醤油など他にも色々ありますので、生一本黒豆醤油を試して気に入ったらこちらもオススメですよ。

(こちらもリンクは湯浅醤油の親会社の公式ショップです。)



今回はオススメの醤油を紹介させていただきました。
普段使いとしては価格が高いですが、たまに使用して料理や食べ物の味を1ランク上げてくれる素晴らしい醤油なのでよろしければ参考にしてみて下さい。

湯浅醤油(公式)