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行って良かったオススメのお店 兵庫県淡路島 絶景レストランうずの丘 幻の赤ウニが食べられる

行って良かったオススメのお店 兵庫県淡路島 絶景レストランうずの丘 幻の赤ウニが食べられる

今回は行って良かったオススメのお店を紹介します。
全国にはたくさんウニが獲れる産地がありますが、今回ご紹介するお店がある淡路島にも美味しいウニが獲れる産地があります。
ウニといえば北海道が有名で、北海道で獲れるウニの種類には大きく分けて「キタムラサキウニ」と「エゾバフンウニ」の2種類がありますが、淡路島で獲れるウニはそれらとは違い、「赤ウニ」と呼ばれる種類のウニが有名です。

この淡路島で獲れる「赤ウニ」の正式名称は「ヒラタウニ」と呼ばれ、旬は7月〜9月になります。
北海道で獲れるウニとは違った美味しさがあるウニですが、産地での需要が高く、県外にはあまり出回らない為「幻のウニ」といわれています。

このウニに以前から興味があったので今回はそのウニの味を確かめるべく、淡路島でこの幻の赤ウニを食べてきたという訳です。
今回紹介する「絶景レストランうずの丘」はこの貴重なウニが食べられるのはもちろん、ウニ+αでの美味しい食べ合わせが体験できる素敵なお店ですので、この記事で少しでも魅力が伝われば幸いです。

立地・うずの丘大鳴門橋記念館について

このお店は兵庫県淡路島の南側にあります。

こんな感じで淡路島の結構南側にあります。
神戸側から来ると結構遠いのが少し気になりますが、徳島側からだと大鳴門橋を渡ってすぐの場所にあるのでかなりアクセスしやすいです。
こちらは「うずの丘大鳴門橋記念館」と呼ばれる施設の中にあって、観光がてらこちらのレストランに寄る事ができるので旅行の際に立ち寄りやすいのも良いポイントですね。

こちらがうずの丘大鳴門橋記念館の外観です。


こちらは建物の入り口です。
外観はめちゃくちゃ綺麗で訪れた日は平日でしたがかなりの数のお客さんがいました。レストランを調べてふらっと立ち寄っただけの僕にも一瞬で人気の観光地だと認識できました。

ここには売店やレストランそして展望台など色々な設備があります。
ちょうどこの建物の入り口の右手側に「あわじ島バーガーオニオンキッチン」という口コミで評判なご当地バーガーを食べさせてくれる場所もあるのでこちらもオススメです。


こちらが売店です。
淡路島の特産品の野菜やお土産などが売っています。
とても糖度が高い生で食べられるとうもろこしも売ってたりと、結構見所が多い売店でした。


こちらが景色を一望できる展望スペースです。
当日は天気が良くとても景色が綺麗でした。ここの景色はかなりお気に入りですね。
手前側には淡路島特産の玉ねぎをモチーフにした大きいオブジェがあって、こちらでも素敵な写真が取れます。

それ以外にも玉ねぎが獲れるクレーンゲームだったり渦潮についてわかる「うずしお科学館」などもあり、観光目的で立ち寄ってもかなりオススメの場所となっています。

絶景レストランうずの丘のメニュー

お目当てのレストランは建物内の2階にあります。

ここがレストラン入り口です。
個人的な好みになりますが、こちらのお店の字体がオシャレで好きです。
こちらは店内が満席だと名前を記入して呼ばれるのを待つ流れで、当日も数組が待っていて入店まで30分ほど待ちました。


店内は落ち着いた空間で、テーブル席同士の間隔も広くとられていて落ち着ける空間になっています。
テーブル席以外にも玉ねぎをモチーフにした席などもあってとても面白いです。
入店時に配膳されるお水も一杯目以降はセルフサービスなので、この辺は通常の飲食店と少し変わっています。

そしてこちらが絶景レストランうずの丘のメニューの一部です。


お肉や海鮮にウニを乗せたひつまぶし系の料理や

1日3食限定のウニのみを贅沢に味わう料理などもあります。
どれもめちゃくちゃ美味しそうです。

レストランのメニューの特徴として赤ウニを使用したメニューが多いです。
上の写真の「淡路島の絶品うにめし【赤うに】」というメニューはランチとしてはかなりお高い価格帯ですが、赤ウニをこの量食べようとするとこの値段は破格の安さだそうで、確かに別の淡路島のお店で赤ウニ丼を食べようとすると7000円を超える場所もありましたので納得です。
当日このメニューは残念ながらもう完売していて食べられませんでした。


そしてとても写真が美しいこのメニュー。
ウニとお肉の混ぜごはんです。
卵かけご飯の上に赤ウニとお肉をのせダシ醤油をかけてかき混ぜて食べるというメニューでこれがとても気になったので食べてみました。


これが〜島のうにくまぜごはん〜 島の黄金比【赤うに】です。
副菜やお味噌汁などがついてこれで3630円です。

卵かけご飯と色がちょっと同化していますが、しっかり赤ウニも乗っています。


これに付け合わせの野菜とダシ醤油をかけて混ぜる前の写真です。
めっちゃ美味しそうです。

お味ですが混ぜて食べても不思議との具材が認識できるくらい主張してくるのでお肉やウニの旨味があって美味しいです。
絶妙なバランスだなと思いました。
ただこれ、美味しいですが卵かけご飯みたいにどんどん食べていけるので一瞬で食べ切ってしまい全くありがたみを感じられませんので注意が必要だなと感じました。

というかこんな贅沢な丼が美味しく無い訳ありません。
赤ウニだけ食べて味見もしましたが、北海道のウニとは違った甘みや旨味を感じられて美味しかったですね。
もちろんミョウバンや添加物の味はしませんでした。

そしてウニが食べ足りなかったのでもう一品頼んでみました。

淡路牛牛タンと赤うにの陶板焼きセットです。
値段は6600円です。結構お高めです。(奮発しました。)


お値段は高いですがこのように牛タンは分厚く

赤ウニもなかなかの量があるのでかなり期待できます。
赤ウニだけで食べたら絶対美味しいだろうな〜と思いつつ食べたい気持ちを我慢して早速牛タンを焼いていきます。

牛タンの下に淡路島産の玉ねぎが敷いてあるのでこれも一緒に焼いていきます。

焼いたお肉に赤ウニを贅沢に乗せて食べます。
もうこれは説明が要らないと思いますがめちゃくちゃ美味いです。
お肉の旨味にまろやかなウニの旨味と甘みがプラスされて絶品でした。
今までウニはウニだけ、お肉はお肉だけで食べた方が美味しいと思っていましたが一緒に食べるのもかなり美味しくて考え方が変ってしまいました。
もし良ければ皆さんも試してみてください。本当にオススメですよ。

最後に


今回は行って良かったオススメの赤ウニが食べられるお店をご紹介しました。
赤ウニが食べられる以外にも魅力のある施設で、久しぶりにとても良いお店に巡り合えました。

ウニを食べる時はいつもウニ丼一択で食べていましたが、今回は少し趣向を変えてウニ料理を食べてみましたが大満足でした。
価格的には北海道のウニに比べてかなりお値段はお高めですが味はかなり良く、さすが幻のウニと呼ばれるだけありました。
北海道のウニとはまた違った味が楽しめるという点がとても良かったですね。

そして他の淡路島のお店で赤ウニを食べましたがこちらのお店の赤ウニの方が美味しかったので、その点でもウニを食べに行く際はこのお店はかなりオススメだと思いました。
赤ウニの旬の時期に淡路島を訪れる際はもしよろしければ行ってみてください。

絶景レストラン うずの丘

営業時間

10:00~15:00(L.O.)

定休日
火曜日休館(祝日、繁忙期は状況により臨時営業) ※詳しくはHPでご確認ください。

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