(2021年11月7日更新)
今回は美味しい松阪牛がお取り寄せできるお店をご紹介します。
こちらのお店は松阪牛の取り扱う老舗のお店で、お肉の鮮度が非常に良くとても信頼性の高いお店です。
そして生産者から直接買い付けられる一次卸のお店なので、他の美味しい松阪牛を扱っているお店よりも少し安く同品質のお肉を買う事ができます。
お肉の通販を利用する時の大事なポイントを全て満たしていて、松阪牛を探している人以外にもオススメできるお店「名産松阪牛 朝日屋」さんのお取り寄せ松阪牛をご紹介していきますのでもし宜しければ参考になさって下さい。
朝日屋とは
朝日屋さんは三重県津市にお店を構える松阪牛をメインで扱う老舗の精肉店です。
写真は朝日屋の店舗です。精肉店とは思えないほどの規模ですね。
高級感があり、精肉店というかお肉のデパートという感じの佇まいです。
（公式サイトより）
こちらでは精肉店なので、店内でお肉を量り売りで買う事が出来ます。
品揃えもかなり多く、少しお手頃なお肉から高級なお肉まで幅広く扱っています。
そしてこのお店の横に大きな駐車場もありますので車で来られた際も安心です。
僕が行った時は県外ナンバーの車よりも県内のナンバーの車がたくさん駐車されていたので、地元の方に愛されているお店だなと感じました。
新鮮な松阪牛を提供できる仕組み
僕もこちらでお手頃な値段の松阪牛を買って帰りましたが、スーパーで国産牛を買うような値段で購入できました。
当時、松阪牛というブランド牛をこの値段で購入できたという事に衝撃を受けました。
なぜこんなにお手頃に買えるのかといいますと
朝日屋さんは飼育農家から直接仕入れている為、余計なコストがかからず美味しい松阪牛を提供できているという仕組みです。
そしてこれがその時購入したお肉の画像ですが、加工日が3日で賞味期限が8日なので、５日後まで安全に食べられるのがわかると思います。
直接仕入れて店舗の２階で加工して１階の店頭で販売されているので、加工されてからもスーパーで購入するお肉と比べ物にならない程鮮度が良いです。
お肉を「消費期限」ではなく「賞味期限」で表示する精肉店を今まで見た事も無いですし、それに加えて５日間も美味しく食べられる鮮度のお肉を提供してくれるのですから、朝日屋さんは凄すぎます。
こんな良いお店が近くにある三重県民に嫉妬してしまいます。家の近くにも朝日屋さんのお店が欲しいです。
そして朝日屋さんは精肉店の他に松阪牛の飲食店を複数経営しています。
その中の一つ、三重県津市にある「松重」というお店には僕も行ってきました。
とても美味しかったですし、質の良い松阪牛をランチでリーズナブルに食べられる良店でした。
訪れた時の事も記事にしていますのでよろしければご覧ください。
・上質な松阪牛のすき焼きがお手頃に食べられるオススメのお店 三重県 津市 松重
その松重の店内に展示されていましたが、色々な賞状や松阪牛の登録販売者的な証明書が置かれていました。
この協会の証明書があるとそのお店では正真正銘の松阪牛が食べられるみたいですよ。
こんな良いお店のお肉をお取り寄せできてしまうとは、本当に良い時代になりましたね。
お取り寄せの松阪牛の鮮度や品質について
次は通販で購入した際の鮮度や品質について説明していきます。
朝日屋さんの店舗で購入するともちろん鮮度は良いですが、通販ではどうでしょうか？
通販で購入された場合でも出荷日の当日にスライスして発送されるので、ほぼ鮮度が落ちていない状態でお手元に届きます。
賞味期限については店頭で購入する時より1日長く設定されていて、出荷日から6日後に設定されています。
さらに長いです。凄すぎます。
もちろん適切に温度管理を行なっている前提ですが、公式サイトでは食品安全の検査結果も載せて説明をされているので、その期間内なら安全に食べる事ができます。
発送方法も冷凍では無く、冷蔵品として発送されるので品質が劣化ぜず松阪牛のそのままの味を楽しめるのは嬉しいですよね。
（鮮度保持の為、出荷からお届けまで３日以上かかる一部地域では冷凍便での発送になります。）
お肉は鮮度が落ちるのが早く、通販のお肉は大体が冷凍品なので、この点だけを見てもここのお肉を選ぶ価値はあります。
お取り寄せできるお肉の種類について
朝日屋さんの通販サイトの松阪牛は用途に応じて色んな厚みにカットされたお肉がラインナップされています。
（松阪牛のリンクは全て朝日屋Yahooショッピング店の物になります。）
ステーキ用
こちらはお肉は100gあたり2000円の松阪牛サーロインになります。
100gあたり1500円・2000円・3000円とラインナップがある中で中級グレードに位置するお肉です。
サーロインですので良いお肉になればなるほどお肉にサシが入るようになりますが、あまりお肉にサシが入りすぎると途中から脂が多くて食べるのが苦しくなるという事もありますので価格も考えてこちらを載せました。
ご家庭でステーキを焼いて食べる場合、好きな焼き方で好きなソースをつけて食べる一番良いと思いますが、普段あまり食べる機会が少ないとても良いお肉、せっかくなので下味をつける段階くらいは使用する塩や胡椒にもこだわりたいところです。
そこで僕が使用して美味しかったオススメの調味料を紹介します。
まずは塩ですがこちらを使用しています。
こちらの「石垣の塩」は沖縄の日本最南端八重山諸島・名蔵湾の海水100%で作られた塩です。
味としては塩辛さの後にまろやかな旨味が広がる後味が特徴です。
スーパーなどでお手頃に買える塩に比べてちょっとお高いですが、その分しっかりとした差を感じられる塩なのでオススメです。
ステーキの下味もそうですが、他の料理に使用しても美味いです。
胡椒ですが他のスパイスも入っているタイプの胡椒だと、松阪牛本来の旨味を味わいづらくなるのでここはシンプル胡椒のみが良いと感じました。
僕はGABANのミルが付属しているブラックペッパーを使っています。
このブラックペッパーは使用する時に容器についているミルで砕いて振りかけるので引き立ての風味が感じられてオススメです。
とても有名なブランドの胡椒ですがやはり有名になるだけの安定感はあります。
あみ焼き用（焼肉用）
こちらは100gあたり1500円の松阪牛です。
部位はステーキ用と同じくサーロインで、好きな厚みに切って焼肉として食べるのに向いているお肉です。
ご家庭で焼肉をするのはもちろん、外でBBQで使用したり七輪を使って炭火で焼く本格的な焼肉もできます。
焼肉としてならステーキ用よりもお肉が薄いので、その分焼く際の失敗が少ないのであみ焼き用を選ぶのも良い選択肢だと思います。
下味はステーキと一緒で必要なので、お肉本来の旨味を味わえる味付けをしたいですね。
すき焼き用
こちらは100gあたり2000円の松阪牛で部位はロースの組み合わせです。
サーロインに比べてすき焼き用のお肉は100gあたり1000円からラインナップされているので、かなり良いグレードの松阪牛が使用されている事がわかります。
すき焼き肉はこの記事でも上にリンクを載せていますが、朝日屋さんの直営のすき焼き店「松重」で食べた事があるので味は間違いないです。
程よくサシが入ったお肉がすき焼きの割下と絡んでとても合います。
すき焼き肉はかなりオススメですのでよろしければ参考になさって下さい。
しゃぶしゃぶ用
こちらのお肉は100gあたり1500円の松阪牛です。
部位はロースの組み合わせで、お肉のはすき焼き用と同じで100gあたり1000円からです。
しゃぶしゃぶで食べるならあまりサシが入っていない方が美味しくいただけると思い、この価格帯を載せています。
一口ステーキ用
こちらのお肉は100gあたり1350円の松阪牛です。
一口ステーキ用は100gあたり1350円のグレードのみ販売されていて、部位はサーロインの部分とミスジ、肩ロース、バラの部分で構成されています。
あみ焼き用（焼肉用）に比べて少しだけ価格帯が安いので、お手頃にそして色んな部位の松阪牛が楽しめます。
ステーキ用に比べて一口サイズなので焼きやすいのも特徴です。
最後に
今回は松阪牛のお取り寄せができるオススメをお店を紹介しました。
普段使いできる価格帯のお肉ではありませんが、記念日やたまに贅沢したり、家族や友達と美味しい物を分かち合いたい時にはとてもオススメの商品だと思いますので、松阪牛のお取り寄せを探している方はぜひ参考になさって下さい。
ピンバック: 上質な松阪牛のすき焼きがお手頃に食べられるオススメのお店 三重県 津市 松重 | wonder quest