今回は旅割クーポンのご紹介です。
政府主導の旅行支援が2023年1月10日から再開する予定ですが、それ以外にも鹿児島の霧島市では自治体独自の旅行支援策が行われています。
それがきりしま旅割クーポンです。
このクーポンを利用すると、最大で1人あたり12000円分お得に旅行できるすごいクーポンです。
しかも全国旅行支援と併用可能なので、合わせるとかなりお得になります。
これを利用しない手はありませんね。
それではきりしま旅割クーポンについて説明していきます。
きりしま旅割クーポンとは
きりしま旅割クーポンとは霧島市が主催する利用可能な施設で使用できる電子クーポンです。
| 販売期間 | 2022年11月22日から霧島市民限定でクーポン購入の先行申し込みがスタートし、12月8日から全国を対象に販売が開始されています。 |
| 使用期間 | 2022年12月8日〜2023年3月1日チェックアウト分 |
| クーポンの種類と金額 | 平日クーポンは1口2000円で5000円分のクーポン 土日祝クーポン1口3000円で5000円分のクーポン |
| 最大購入可能な口数 | ４口まで |
発売は2022年11月22日から霧島市民限定でクーポン購入の先行申し込みがスタートし、12月8日から全国を対象に販売が開始されています。
クーポンの使用期限は2022年12月8日〜2023年3月1日チェックアウト分までです。
きりしま旅割クーポンは平日クーポンと土日祝クーポンに分かれていて
・平日クーポンは1口2000円で購入でき、5000円分のクーポンとして利用できます。
・土日祝クーポンは1口3000円で購入でき、5000円分のクーポンとして利用できます。
（土日祝クーポンは平日に比べプレミアム率が低い為、平日クーポンとしても利用が可能です）
最大購入口数は1人あたり2口でしたが、2023年1月6日から最大４口まで購入する事ができるようになりました。
（すでに2口購入されている方は追加で2口購入できるようになります）
平日クーポンと土日祝クーポンは利用できる日が異なり、利用可能日はチェックアウト時の曜日で判断されます。
日帰りはその日の曜日で判断されます。連泊の場合も基本チェックアウトの曜日が基準ですが、平日と土日祝が絡む連泊は分けて精算する事により平日クーポンが使える場合もあります。
詳しくは使用する施設にお問い合わせ下さい。
どちらのクーポンが使用可能かについては公式サイトにわかりやすいカレンダーがありますので参考になさって下さい。
(きりしまクーポン事務局公式サイトより引用)
きりしま旅割クーポンの登録の仕方や注意するべき点について
このクーポンはスマホのアプリ「LINE」に登録して使用する電子クーポンになっています。
使用するにはまずLINEを使用し「きりしま旅割クーポン事務局」というアカウントを友達登録しなければいけません。
公式サイトにQRコードが載っているのでそちらをカメラで読み込み、簡単なアンケートに答えると登録できます。
登録が終わったらLINEのトーク画面にあるメニューから欲しいクーポンを選び決済します。
利用方法はLINEのトーク画面のメニューにある利用するという項目を選び、使用する金額を入力し、利用施設にあるQRコードを読み取れば決済完了です。クーポンは1000円単位で使用できます。
気をつける点ですが、まず電子クーポンは払い戻しができません。
使用できる期間を過ぎても払い戻しが出来ないみたいなので、確実に利用できる時だけ購入しましょう。
そして利用できる施設が限られています。
霧島市内の宿は利用できる場所が多いのですが、飲食店やお土産屋などではほぼ使えません。
利用できる施設をしっかり確認しましょう。
下記のリンクから利用可能な施設を調べる事ができます。
きりしま旅割クーポンが使用できる施設（公式）
宿泊費を決済する際、1人で複数のアカウントを使って一人当たりの最大口数以上のクーポンは使用できませんが、宿泊した人ごとのアカウントのクーポンは一度に利用できる場所は実際にありましたのでその辺はとても使いやすいです。
（宿ごとに使用方法が異なる場合があるので、利用する施設に確認を取ることをオススメします）
最後に
今回は霧島市でお得に利用できる、きりしま旅割クーポンをご紹介しました。
旅行支援と併用するとかなりお得に旅行ができ、普段泊まれないハイクラスな宿にも手が届く貴重なタイミングですので良ければ利用してみて下さい。